理念
人は、1日におよそ70回の選択と決定を繰り返していると言われます。
朝起きる時間、出掛ける場所、どんな服を着て、何を食べて、何をして誰と過ごすのか。
83年という平均寿命では、一生涯でおよそ200万回。
でも、これは健常者だった場合の数字。
障害者の場合はどうだろう?
わたしたちは、生活の中で様々なことに制限がかけられる障害者でも、
「200万回の選択。」を実現できる社会づくりを目指しています。
“障害があっても、人の力を借りて自己選択・自己決定すること”
わたしたちの考える大きな「自立」のかたちを確かに実現していくために。
(※)2000人を対象に行われた調査で、人間は1日70回の選択を繰り返しているという結果がでています。
(「選択の科学」著書:シーナ・アイエンガーより)